新サービス「ライブ多言語字幕」提供開始のお知らせ
国際イベントに対応、AIと人力のハイブリッドで迅速かつ高精度な多言語字幕を実現
TV放送用字幕制作やイベント用多言語字幕サービス等を手掛けるミナスター株式会社(本社:東京都、代表取締役:須藤 竜平)は、コンサートやライブ、株主総会、学会、製品発表会など様々なイベントにおける発言を多言語字幕としてリアルタイムで提供する新サービス「ライブ多言語字幕」を2024年9月1日より開始いたしました。
【背景】
障害を理由とする差別の解消を推進することを目的として平成25年6月に制定された、いわゆる「障害者差別解消法」が、事業者に対しても合理的配慮を義務化するかたちに改正され、令和6年4月1日より施行されます。
この法改正を受け、身体的なハンディキャップにより情報を収集することができない方に対して、代替手段を用いて情報を提供する「情報保障」の必要性がより増してきています。
また、社会のグローバル化が進む中、日本に居住する、または日本を訪れる外国人の方は年々増加しており、それに比例して情報の多言語化ニーズも高まっています。
ミナスターはこれまで、テレビ放送用字幕の制作を中心に、株主総会やコンサート、イベントなどの様々なシーンで、迅速で精度の高いリアルタイム字幕サービスを多数提供してきました。
【ライブ多言語字幕について】
「ライブ多言語字幕」は、登壇者やスピーカーの発言を複数の言語に翻訳し、字幕としてリアルタイムで表示するサービスです。これにより、国際的なイベントにおいても、言語の壁を越えたコミュニケーションをスムーズにサポートします。音楽ライブや企業の株主総会、学術会議など、多様なシーンで活用可能です。
【他社との違い】
本サービスの特徴は、AI技術と人間の編集者によるハイブリッドシステムを採用している点です。これにより、タイムラグを最小限に抑えつつ、高い翻訳精度を実現しています。また、日本国内外の主要イベントで既に採用されており、特に日本発のコンテンツを世界へ発信する際に多くの実績を持っています。
【ターゲットユーザー】
本サービスは、以下のような企業様に最適です。
● コンサート・ライブの主催者
● 配信事業者
● 映像制作会社
● 株主総会や学会の運営サポート企業
【価格について】
「ライブ多言語字幕」の価格設定や導入に関する詳細は、お問い合わせにてご案内いたします。ぜひお気軽にご連絡ください。
【今後の展望】
グローバル化が進む現代社会において、コンテンツの多言語対応はますます重要性を増しています。ミナスターの「ライブ多言語字幕」は、そのニーズに応えるためのソリューションとして、今後もさらに多くのイベントで活用されることを目指しています。
【企業情報】
株式会社ミナスター
ミナスターは2018年の創業から、TV放送用字幕制作を中心に映像制作、翻訳などの事業を展開してきました。
『一人一人が輝く社会を目指して』を企業理念とし、情報保障・コミュニケーションを通じてインクルーシブな社会の実現に貢献してまいります。
社名:株式会社ミナスター https://minastar.co.jp/
設立:2018年2月
資本金:1,000万円
代表者名:代表取締役社長 須藤 竜平
事業内容:
(1)テレビ字幕・ネット動画字幕制作
(2)会場字幕
(3)字幕制作支援
(4)多言語対応支援
(5)動画制作
(6)サマリー作成
(7)文字起こし
(8)人材派遣業:労働者派遣事業許可番号 (派)13-317003
所在地(本社):〒150-0041 東京都渋谷区神南1-15-1 マリー・ビル6F